芸能人夫婦の馴れ初めから結婚まで

佐野史郎と嫁・石川真希の馴れ初めから結婚まで!子供は1人で離婚の噂は?

存在感のある演技と振り幅の広い役で爪痕を残す俳優の佐野史郎さんと嫁・石川真希さん。

今回は2人の馴れ初めから結婚、子供や離婚の噂についてお届けします!




佐野史郎と石川真希の馴れ初めから結婚まで!

佐野史郎さんと石川真希さんの出会いは、1963年に俳優の復権と特権的肉体論を掲げて唐十郎さんらが結成した「状況劇場」がきっかけでした。

年齢的には石川真希さんの方が4つ下ですが、劇団員としては1つ先輩となります。

状況劇団を通して共に練習に励み、目指すところが同じで一緒に過ごす時間も長かったことで意気投合し、交際に発展したと言われています。

明確な交際期間や告白のシチュエーションなどは明かされていませんが、役者に対しての想いが同じである事や、いつも陰で支えてくれる石川真希さんとこれからも共に歩もうと決意し、1996年に晴れて夫婦となりました。

結婚当初佐野史郎さんは31歳とまだブレイクしたての頃で、収入も安定していません。

そんな彼を側で支え続け、俳優としてこれから絶対売れると信じ続けたのが石川真希さんだったのでしょう。




佐野史郎と石川真希に子供は1人

佐野史郎さんと石川真希さんの間には、娘が1人誕生しているようです。

1992年生まれで、名前は「佐野八雲(さのやくも)」さんといいます!

名前の由来については、佐野史郎さんが長年愛してやまない作家・小泉八雲さんが関係しているようです。

生まれ育った松江時代に、小泉八雲の怪談話に強く関心を持つようになった。それ以来八雲に関する本の執筆やトークショー・テレビ番組出演、一人娘に「八雲」と名づけるほどの八雲ファンである。

残念ながら現在の顔写真や詳しい生年月日などは明かされていませんが
多摩美術大学版画科卒業後、

2016年:舞台「骨風」
2018年:舞台「プロヴァンスの庭で」

以上2つの舞台美術を担当したとの情報がありました!

佐野史郎さんと石川真希さんが役者として表舞台に立ち、娘である佐野八雲さんが舞台美術として舞台を飾るという関係性がとっても素敵ですよね♩

また、佐野八雲さんは木版画家としても活躍しているそうで、他にも芸術に携わる仕事をしていることが分かっています。

両親と同じ道へは進まなかったようですが、芸術というセンスを活かして彼女なりにたくさん努力してきたことが伝わってきますね。

ちなみに、八雲さんの現在についてはやはり情報がなく、残念ながら結婚しているのかは不明となっています。

一般人ということもあり、プライバシーに関わることはあまり明かしていないようですね。




佐野史郎と石川真希の離婚の噂は?

佐野史郎さんと石川真希さんの離婚の噂について調査したところ、結婚27周年を迎えた今もそのような情報は一切ありませんでした。

出会いが劇団の先輩後輩という関係だったこともあり、佐野史郎さんは結婚後も石川真希さんに敬語を使っているそうで、夫婦になっても初心を忘れずに過ごしているそうです。

昔の背景を考えると、女性が一歩下がって男性を立てるという風習が強い印象ですが、佐野史郎さんは尊敬の気持ちを胸に、先輩として、妻として頭が上がらなかったようですね。

それほど当時は石川真希さんに助けられ、辛い時に支えてもらったのでしょう。

また、2021年に佐野史郎さんは血液のがんの一種「多発性骨髄腫」と診断され、闘病生活を余儀なくされたのですが、最初はコロナ感染を疑いPCR検査を受けるも結果は陰性。

しかし、白血球が異常な値を示していたためすぐに大学病院で精密検査を受けることになり、そこで医師から告げられたのは5年生存率はおよそ40%の重い病でした。

これにより佐野史郎さんはドラマの降板を余儀なくされ、抗がん剤と自身の血液から採取した幹細胞を骨髄に戻す「造血幹細胞移植」による治療にしばらく専念することに。

その後、約1年間の闘病生活を経て2022年4月には体調も安定して芸能界復帰!

入院中は辛い治療と余命宣告で精神的にも参っていたことでしょう。

それでもこうして芸能界に復帰できたのは、石川真希さんと娘・八雲さんの存在が大きかったのではないでしょうか。

このように、若い頃からの戦友であり、心から信頼出来る家族という絆が何十年経っても2人の中には存在しているようなので、この先離婚する可能性は極めて低いでしょう。




まとめ

今回は、佐野史郎さんと石川真希さんの馴れ初めから結婚、子供や離婚の噂についてそれぞれまとめてみました。

家族についてあまり多くを語らない佐野史郎さんですが、どんな困難も乗り越えてきた過去からは夫婦の強い絆を感じますね。

闘病生活を乗り越えた今、さらなる活躍と2人の幸せを願って今後も応援し続けたいと思います。