芸能人夫婦の馴れ初めから結婚まで

奥田瑛二と嫁・安藤和津の馴れ初めから結婚まで!子供は2人で離婚の噂は?

俳優、映画監督、画家として活躍する奥田瑛二さんとエッセイストの安藤和津さん。

今回は2人の馴れ初めから結婚、子供や離婚の噂についてお届けします!




奥田瑛二と嫁・安藤和津の馴れ初めから結婚まで!

奥田瑛二さんと安藤和津さんの馴れ初めから結婚までの一連の流れを見ていきましょう。

馴れ初め

1979年、犬養毅元首相の孫で犬養健元法相の娘であるエッセイストの安藤和津さんと結婚した奥田瑛二さん。

出会いはまさに「運命のいたずら」だったそうで、安藤和津さんがいなければ今の奥田瑛二さんは存在していなかったというのです。

気になる最初の出会いは、奥田瑛二さんがまだ駆け出しの俳優だった1978年。

当時の奥田瑛二さんはオーディションに全く受からず、アパートの家賃を2ヶ月間滞納して追い出され、代々木公園でホームレス生活を送っていました。

そんな時、モデル時代の友人に

今日誕生日パーティーがあるんだけど行かないか?

と誘われて参加したパーティーの会場に居合わせたのが、安藤和津さんでした。

安藤和津さんはパーティーの主役のお友達として参加しており、

『あなたはサンマの腐った目をしている』

という言葉を放ち、奥田瑛二さんは見事に振られてしまいました。

しかし、それでも諦めきれなかった奥田瑛二さんは朝の4時にパーティーが終わると帰りのタクシーに同乗させてもらい、次の日六本木の喫茶店で会う約束を取り付けたのでした。

そこからは毎日のように会うようになり、安藤和津さんは次第にお金のない奥田瑛二さんの面倒を見るようになっていったといいます。

よく彼女の家でご飯をご馳走になっていた

出会ってからしばらく経った頃、安藤和津さんの母親に奥田瑛二さんを紹介する流れになり、どういう流れで紹介しようか2人は悩んでいました。

そこで、安藤和津さんの母親が”麻雀好き”ということで、一緒に行くことに…!

その際に母親に色々質問され、俳優志望ということや現状(ホームレス)を正直に伝えたところ、そこからよく自宅に招き入れてはご飯をご馳走してくれるようになったといいます。

とっても優しいですよね。

結婚の決め手は”奥歯の抜歯”

結婚の決め手となったのは”奥歯の抜歯”が関係しているそうで、奥田瑛二さんが麻雀をやっている最中に歯が痛くなって倒れてしまい、次の日意識朦朧のまま歯医者に運ばれたそう。

すると、医者からは『あと1時間遅れていたら、歯の毒が脳に回って死んでいたかもしれない』と言われ、『今から麻酔も打てないので、このまま抜きます』と、麻酔なしで奥歯をペンチで抜かれました。

しかし、運ばれた歯医者には入院のシステムがなく…

奥田瑛二さんは当時家がなかったので、『じゃあ、家で預かります』と言って安藤和さんが引き受けてくれました。

玄関の右の4畳半の部屋が空いていたのでそこで1か月間寝させてもらったそうで、その際安藤和津さんの母親から

『うちの娘が男性のパンツを洗う姿をはじめて見た。あなたたち結婚しなさい』

と言われ、そのまま結婚に至ったといいます!

知り合って5ヶ月で相手の母親から「結婚しなさい」と言われ、8ヶ月後には結婚式を挙げるというすごい展開ですよね…

さらに、結婚して1ヶ月だった頃には奥田瑛二さんの仕事が順調に行くようになり、安藤和さんを養っていける立派な俳優へと成長していきました。




奥田瑛二と安藤和津の子供は2人

奥田瑛二さんと安藤和津さんの間には、2人の子供が誕生しています!

2人はいずれも表舞台で活躍しているようなので、1人ずつ紹介していきます。

安藤桃子(長女)

名前:安藤 桃子(あんどう ももこ)
生年月日:1982年3月19日(41歳)
出生地:東京都
職業:映画監督
ジャンル:映画
活動期間:2010年 –

長女・安藤桃子さんは高校時代からイギリスに留学し、ロンドン大学芸術学部を次席で卒業しました。

その後はニューヨーク大学に進学し、映画作りを学びながら監督助手として働きはじめると2010年に安藤モモ子名義にて『カケラ』で監督デビューを果たしました。

2014年には自身の小説『0.5ミリ』を映画化し、自身で監督・脚本を務め、主演には妹の安藤サクラを迎えての姉妹共作を実現!!

とっても多才ですよね!

現在は小説を書きながらコメンテーターとしてテレビに出演したり、定期的に講演会を開いたりしているようです。

また、プライベートでは2014年3月14日に一般男性と結婚し、2018年5月下旬に離婚しています。

安藤サクラ(次女)

本名:柄本 さくら(えもと さくら)
生年月日:1986年2月18日(37歳)
出生地:東京都
身長:160 cm
血液型:A型
職業:女優
ジャンル:映画、テレビドラマ
活動期間:2007年 –
配偶者:柄本佑(2012年 – )
事務所:ユマニテ

次女・安藤サクラさんは2007年に父・奥田瑛二さんが監督を務める映画『風の外側』にクランクイン直前に降板した主演女優の代役として出演し、女優デビューを果たしました。

その後は立て続けに注目作に出演し、2013年1月に出演した映画『かぞくのくに』ではその演技が高く評価され、第86回キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞を受賞。

また、同賞で助演女優賞、主演女優賞、助演女優賞のダブル受賞はキネマ旬報ベスト・テン開始以来初めての快挙を成し遂げました!

他にも、映画『百円の恋』で最優秀主演女優賞し、ネマ旬報が企画したオールタイム・ベスト 映画遺産 日本映画男優・女優100の女優ランキング第8位に選出されるなど、

実力派俳優として名を馳せました。

まさに飛ぶ鳥を落とす勢いですね…!!

プライベートでは2012年に俳優の柄本佑さんと結婚し、2017年6月に第一子となる女の子が誕生しています。

安藤サクラさんと柄本佑さんの馴れ初めや子供については別記事で紹介していますので、
こちらの記事をご参照ください↓

柄本佑と嫁・安藤サクラの馴れ初めから結婚まで!子供は1人で離婚の噂は?
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奥田瑛二と安藤和津の離婚の噂は?

今年で結婚45周年目となる奥田瑛二夫妻ですが、実は過去に4回ほど離婚危機を迎えたことがあるんだそう。

2人はよく”価値観の違い”で喧嘩するそうで、同じことで何十回も言い合いになるとか。

実際にあった喧嘩については、2023年12月21日放送のフジテレビ系「ぽかぽか」に安藤和津さんと長女・桃子さんが生出演し、こんなエピソードを…!

「ちっちゃいことよ。例えば、プチトマトがあって、大事なお弁当の彩りだと思っているじゃない? それを『このしょぼくれたシワシワのトマトなんていらねえだろ!』って言って捨てちゃったりして。それで大騒ぎになって」

プチトマトが原因で離婚騒動にまで発展したとか。和津は「両方だよ。向こうが『なんだ、たかがプチトマトで亭主に文句言うなんて!』って言うから。

亭主だって一緒に子育てするんでしょ、って。話のスケールがこんなに(大きく)なって、収拾がつかない!」と振り返った。

引用元:東スポWEB

なんだかとっても可愛らしい喧嘩ですよね。

奥田瑛二さんは何度か離婚届を見せられたことがあるそうですが、つい

“分かった。印鑑ね”

と開き直ってしまうそうで、それでまた「何考えてるの!」と怒られてしまうそうです。

しかし、2人は結局離婚という選択をしませんので、なんだかんだ一緒にいたいのではないでしょうか。

これまで1度も大きなスキャンダルはありませんし、とりあえずは離婚の心配は必要なさそうです!

これからも末長く、幸せな時間を過ごしていってほしいと思います♩