ミュージシャンや俳優で活動している宇崎竜童さんと作詞家で女優の阿木燿子さん夫妻。
今回は、2人の馴れ初めや子供、離婚の噂について紹介していきます。
宇崎竜童と嫁・阿木燿子の馴れ初めから結婚まで!
宇崎竜童さんと阿木燿子さんが結婚したのは1971年12月…
今から50年以上前のことですね!
そんな2人が初めて出会ったのは1964年で、宇崎竜童さんが18歳の時でした。
当時、宇崎竜童さんは明治大学に入学し2日目だったのですが、軽音楽部に入った宇崎竜童さんが先輩に新入生を勧誘してくるように言われ、
初めに声をかけたのが同じく新入生だった阿木燿子さんだったとのこと。
宇崎竜童さんはこの時、前世・前々世で何度も会っている感覚になり、
と直感的に思ったそうです!
その後、最初の1年は軽音楽部の仲間として交友関係を築いていたのですが、
大学2年生の頃には我慢できなくなり、阿木燿子さんをデートに誘った後に交際に発展。
そして、何と!3回目のデートでプロポーズしてしまったのです!
さすがに、この時OKはもらえなかったのですが、それでも宇崎竜童さんは諦めず会うたびに、
と阿木燿子さんに言い続けたと言います。
言われ続けて阿木燿子さんはそのたびに、
と返事をためらっていましたが、出会ってから7年後の1971年12月、27歳の時についにOKをもらい結婚することになりました!
宇崎竜童さんの一途さにはびっくりですが、素敵な男性ですよね!
結婚から50年以上経過していますが、現在でもおしどり夫婦として知られています。
結婚後、宇崎竜童さんが大学時代のことを、
と振り返っています。
そして、阿木燿子さんについて、
と明かしています。
お互いを思いやり尊重しっている関係であることがわかりますね!
本当に素敵な夫婦だと思います!
宇崎竜童と嫁・阿木燿子の子供はいない!
結婚から50年以上経過していながら、現在でもおしどり夫婦である宇崎竜童さんと阿木燿子さん。
そんな2人には子供はいません。
理由についてはわかっていませんが、できなったという可能性が高いような気がします。
しかし、2人には『子育て』と呼ぶ大切な作品があるとのこと。
それは、舞台『Ay曽根崎心中』です。
この作品はプロデュースと作詞は阿木燿子さん、音楽監督と作曲を宇崎竜童さんが務めており、結婚して7年目の1978年から2018年の40年間舞台を行っていました。
夫婦の間に実際子供はいませんが、40年間も子供のように育ててきた大切な作品が2人にはあったということですね。
宇崎竜童と嫁・阿木燿子に離婚の噂は?
現在でもおしどり夫婦として知られている2人に、これまで1度も離婚の噂は出たことがありません。
また、宇崎竜童さんもこれまでに1度も浮気や不倫がなかったとのこと!
ミュージシャンや俳優をしていると遊んでいるというイメージを持っている方も多いかもしれませんが、宇崎竜童さんは阿木燿子さんにずっと一途!
本当に運命を感じた相手だったのでしょう。
そして、夫婦円満の秘訣について宇崎竜童さんは、
- 宇崎竜童さんがゴミ捨て担当
- 妻には敬語
- 相手に要求しない
- 自分は4分の1人前
だと話していたことがありました。
男性だからと偉ぶることなく、奥さんに対していつまでも謙虚な気持ちを持ち続けるという感じですかね!
2022年2月には、テレビ番組に出演した宇崎竜童さんが大ヒット曲である『港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカ』の制作エピソードを披露。
この楽曲は『アンタ、あの娘の何なのさ!』という歌詞が印象的なのですが、この曲の作詞を務めたのが阿木燿子さんでした。
そこでMCの仲間由紀恵さんから『阿木燿子さんから歌詞のイメージをリクエストされたのか?』という質問を受けた宇崎竜童さんは、
と返答。
その後、VTR出演した阿木燿子さんは、この歌詞について、
と振り返り、メロディー作りに悪戦苦闘する宇崎竜童さんに対し、
と明かしました
このように夫婦二人三脚の曲作りについて宇崎竜童さんは、
と離婚を心配するくらいのバトルを繰り広げることもあると話していました。
それだけ、お互い自分の仕事に誇りを持っているという強い気持ちの表れなのでしょうね!
しかし、実際離婚に至るほどのバトルはなく、現在に至ってもラブラブな夫婦関係を築いています。
2人は現在、今まで稼いだお金を財団や寄付をするように考えており、亡くなる時はお葬式はしてほしいけど、子供がいないのでお墓はいらないとのこと。
また、宇崎竜童さんは亡くなった後の話もしており、阿木燿子さんに
と天国でも一緒にいれるようお願いしているそうです!
どこまでもラブラブなおしどり夫婦ぶりに羨ましくなっちゃいますね!
現在2人とも78歳ということなので、今後は健康に気をつけて元気でいつまでも仲の良い夫婦関係を築いていって欲しいと思います!