2020年2月に愛人だった女性と再婚したビートたけしさん。
73歳にして再婚という報道に世間は驚きましたよね!
そして、その1年前の2019年6月に約40年間連れ添った長年のパートナーである幹子さんと離婚しています。
そこで、今回は売れない芸人時代から彼を支え続けた幹子さんとビートたけしさんの馴れ初めや子供、離婚理由などをご紹介していきます。
ビートたけしと北野幹子の馴れ初めは?
まずは、ビートたけしさんと北野幹子さんの馴れ初めについてご紹介していきます。
幹子さんは大阪府出身の元漫才師で1971年に「司ミキ」という芸名で活動。
たけしさんが売れた後に引退し、以前までの個人事務所であったオフィス北野の代表を務め、長らくビートたけしさんの収入を管理するなど活動をサポートしてきました。
その幹子さんの写真がこちらです。
そんな2人の馴れ初めは1978年に幹子さんがアシスタントを務めていた「大正テレビ寄席」でツービートだったのビートたけしさんと初めて知り合い、同棲するように。
ビートたけしさんが売れない時代は、近所のスナックでアルバイトをして家計を支えるなど献身的に生活をサポートしてきました。
そして、しばらくの同棲生活を経て1980年に結婚。
実際に入籍したのは1983年だったとのこと。
しかし、ビートたけしさん自身は、いつ結婚したのか記憶が曖昧だったそうです。
しかも、当時他の女性に気を惹かれていたのですが、幹子さんの両親が勝手に婚姻届けを出してしまったとか!?
1983年に正式に入籍する前に幹子さんビートたけしさんの間には既に子供が生まれていたので、子供のことも考え結婚に踏み切ったと思われます。
結婚後、芸人を辞めていた幹子さんだったのですが、1981年の「オレたちひょうきん族」の企画であった「ひょうきん夫婦漫才」でビートたけしさんと幹子さんの夫婦漫才が披露!
超レアなこの漫才は、長年にわたり、北野ファンクラブでネタにされていたそうです。
動画内では、夫婦でお金をネタにしていましたが、さすが幹子さんも漫才師だけあって掛け合いが「おしどり夫婦」って感じですよね!
ビートたけしと北野幹子に子供はいる?
続いて、ビートたけしさんと幹子さんの子供についてご紹介します。
長男:北野篤(きたの あつし)
ビートたけしさんと幹子さんとの間に生まれた長男は1981年3月生まれの北野篤さんです。
現在(2022年12月時点)で41歳ですね!
仕事は、元々タワーレコードのバイヤーをやっていたという噂があり、2010年に博報堂ケトルの設立者・嶋浩一郎さんに誘われて博報堂ケトルに転職したと言われています。
主な実績として、
- 世界柔道2010のプロモーション
- 日本生命セ・パ交流戦2012のキャンペーン
を手掛けたとのこと。
さすが、大手広告代理店ということもあり、仕事内容もすごいですね!
現在、博報堂ケトルの広告プランナーとして活躍中だそうです!
長女:北野井子(きたの しょうこ)
2人目は1982年10月に生まれた長女の北野井子さんです。
現在(2022年12月時点)40歳ですね!
1997年の15歳の頃に、ビートたけしさんの協力を受けて映画「HANABI」で芸能界デビューを果たしました。
1998年には、X JAPANのYOSHIKIさんプロデュースで歌手デビューもしており、父親にせがみ始まった芸能ライフだったそう。
これぞ!親の七光りですね!
ビートたけしさんも可愛い娘の願いということもあり、芸能活動を応援していたのですが、ブレイクしたのもつかの間で…
1999年には、突然、芸能活動を休止し、アメリカ留学をしています。
しばらくアメリカで過ごしていたお騒がせな北野井子さんですが、5年後に突如、姿を現すことに!
2004年に何と調理師の男性とできちゃった婚!
北野井子さんの子供は2005年に生まれたということなので、現在(2022年12月)17歳!
高校生ですね!
当時、ビートたけしさんは、離婚は絶対にダメと言っていたそうなのですが、その後、この男性とは離婚しています。
現在、何をしているのかはわかっていませんが、母である幹子さんと一緒に暮らしているのではないかと囁かれているようです。
ビートたけしと北野幹子の離婚理由は?
最後は、ビートたけしさんと幹子さんの離婚理由についてです。
実は長女の北野井子さんが生まれた時にはほぼ別居状態だったそうで、夫婦関係は破綻していたと言っても過言ではなかったかもしれませんね。
そして、最大の離婚理由はビートたけしさんの再婚相手であるA子さんであると言われています。
ビートたけしの協議離婚成立は、財産分与で元妻幹子さんの意向はほぼ全面的に受け入れてのものだったようだ。
とはいえ、それぞれが弁護士を立てての話し合いは昨年からあり、年内決着するのではとの報道もあった。
競技成立は5月というから、そうすんなり決着したわけでもない。一体なにがあったのか…
潮目が変わったのは2012年、18歳年下のA子さんと酒席で知り合ってからだ。
14年に不倫が発覚した当時から「たけしが全財産を手放してでも一緒になりたい愛人」と報じられ、15年秋には東京・世田谷の豪邸、通称「等々力ベース」の土地を夫婦共有から北野武名義に変更、建物もそれに続いたとされる。
A子さんは父親が吸収の元県議というお嬢さまで、関西の有名ホテルでスーパーバイザーを務めたり、銀座のホステス経験もあるという。
引用元:ニフティニュース
これまで様々なスキャンダルを起こしてきたビートたけしさんですが、このA子さんには本気で入れ込んでしまったようですね…
しかも、まだ離婚が成立していない2018年にこれまで所属していたオフィス北野を退所し、同年4月1日よりA子さんと共に「T.Nゴン」を設立。
これには世間も驚きましたが、離婚が成立した際には、幹子さんがコメントを発表しています。
私事で大変恐縮ですが、このたび、北野武さんと協議離婚いたしましたことをここにご報告させて頂きます。
また、離婚前には、ビートたけしさんに愛人の存在がいること、離婚調停中の記事についてに対してのコメント・インタビューも。
たけしさんとの離婚調停についての記事、お読みになりましたか?
「もういいって。私はもう、わからないから。全然わからない」
またもや離婚を完全否定する幹子夫人。
前回の直撃では「その人(愛人)が自分の思ういい展開になると思ってるんじゃないですか?」と、たけしの愛人問題についても初めて言及していた。
たけしさん本人もテレビ番組で離婚調停は終わったと話していましたが。
「ええ?本人が言っているの!?呆れた。調停なんて、絶対ないですから…」
引用元:女性自身
と、ビートたけしさんと幹子さんの離婚は一筋縄ではいかなったようですね…
そして、この愛人問題が報道され、長男や長女とも絶影状態と言われています。
紆余曲折がありましたが、数百億と言われた慰謝料を受け取り離婚に至った、ビートたけしさんと幹子さん。
その額は200億円とも言われています!
現在、ビートたけしさんは愛人だったA子さんと再婚しましたが、幹子さんは何をしているのかはわかっていません。
しかし、幹子さんは元夫の再婚について、顔なじみの記者のインタビューを受け、
おめでたいことですからね。だから「結婚おめでとう」でいいんじゃないですか。
今はそんな気持ちはこれっぽっちもありませんよ。それより第二の人生を明るく楽しく。いつも笑った生きていきたいですね。
と複雑な心境などもなく、実に晴れやかな表情で語っていたようです。
実は幹子さん的に下積み時代からビートたけしさんを支えてきたという自負があり、A子さんとの報道があった際も絶対に離婚はしないと決めていたそうなのですが、次第に
いい年なんだし、彼の幸せを私も応援しよう
という気持ちが自然に湧き上がってきたのだとか…
そして、そんな幹子さんの気持ちに対して、実はビートたけしさんも、2019年の大晦日にあるお返しをしていたそうです。
たけしさんは、昨年の「NHK紅白歌合戦」に第70回を祝う特別ゲストとして出演。
見習い時代の思い出が詰まった「浅草キッド」を披露しましたが、そこには幹子さんへの思いもあったといいます。
昨年は、39年連れ沿った幹子さんとの離婚を迎えた節目の年。
誰もが注目する紅白で「浅草キッド」を歌うことは、ずっと支えてくれた幹子さんへのたけしさんなりの感謝状なのだと思います。
引用元:女性自身
結婚から離婚まで色んなことがあったと思うのですが、やはり長年連れ添った夫婦ということで、言葉を交わさなくてもお互いの気持ちがわかっているということなのでしょうね…
まとめ
今回は、ビートたけしさんと北野幹子さんの馴れ初めや子供、離婚理由についてご紹介してきました。
世間をざわつかせたはちゃめちゃなビートたけしさん。
幹子さんもそんなビートたけしさんを夫に持ち大変苦労したと思います。
色んなことがあり、離婚に至ってしまいましたが、今ではお互いすがすがしい気持ちなのかもしれませんね!