役者として、それぞれ活躍し続ける篠原涼子さんと市村正親さん。
今回は2人の馴れ初めから結婚、子供や離婚理由についてお届けします!
篠原涼子と元旦那・市村正親の馴れ初めから結婚まで!
2005年12月8日に結婚した篠原涼子さんと市村正親さん。
当時は「略奪愛」「不倫」などと騒がれていましたが、時間が経つにつれて芸能界きっての”おしどり夫婦”としてどんどん有名になっていきましたね。
ここでは、そんな2人の出会いから結婚までの一連の流れを詳しくご紹介します!
馴れ初め
篠原涼子さんと市村正親さんの出会いは2001年。
舞台『ハムレット』で共演し、ハムレットを市村正親さんが、恋人のオフィーリアを篠原涼子さんが演じました。
『ハムレット』は篠原涼子さんにとって初めての舞台で、何かと不安を感じていた彼女の相談にのり、精神的に支えていたのが市村正親さんだったといいます。
実際に、この舞台がきっかけで篠原涼子さんは女優としてどんどん飛躍し、トップ女優へと上り詰めたのも事実。
当初は信頼を置く先輩後輩という関係でしたが、恋人役を演じたこともあり徐々に現実でも恋心を抱くようになり、親密な関係へと気持ちが変化していったようです。
略奪愛の真相は?
『ハムレット』をきっかけに心情の変化があった2人ですが、この時市村正親さんは既婚者で、ミュージカル女優・八重沢真美さんと離婚する前でした。
名前:八重沢 真美(やえざわ まみ)
生年月日:1962年1月26日 (年齢 61歳)
出生地:東京都
職業:女優 / 元バレエダンサー
ジャンル:舞台 / ミュージカル
所属劇団:劇団四季
2002年10月に市村正親さんと八重沢真美さんの別居報道が出たことで、篠原涼子さんの存在が2人の関係を壊したのではないかと言われていましたが、
実は以前から夫婦関係は冷めきっており、八重沢真美さんは市村正親さんの女癖の悪さにうんざりしていたそう…
その後市村正親さんは2003年5月に八重沢真美さんと離婚し、19年という長い結婚生活に終止符を打ちました。
時系列で見ると「略奪婚」とも見えますが、篠原涼子さんだけが原因ではなさそうです。
もともと夫婦関係が破綻していたのであれば、時間の問題だったかもしれませんね。
篠原涼子の父親が結婚に猛反対
市村正親さんと八重沢真美さんの離婚が正式に発表され、すぐに篠原涼子さんと結婚すると思われていましたが、そう簡単には行きませんでした。
どうやら、これまで男手一つで愛情たっぷり育ててきた篠原涼子さんの父親が2人の結婚に猛反対していたそう…
24歳差であることと、「不倫・略奪」と世間からバッシングを受けている2人の結婚を認める訳にはいかなかったのでしょう。
そこで、市村正親さんは何度も篠原涼子さんの父親の元へ通い、交渉を繰り返すことでなんとか認めてもらえたのでした。
ただ、結婚する条件として以下2つを提示したそうです。
- 孫の顔を早く見せること
- 娘と生涯を共にすること
こうしてさまざまな壁にぶち当たりながらも、出会ってから4年後の2005年12月8日に晴れて夫婦となったのでした。
篠原涼子と市村正親に子供は2人
篠原涼子さんと市村正親さんの間には、2人の子供が誕生しています。
2008年5月10日 | 長男・市村優汰 |
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2012年2月22日 | 次男(名前は非公開) |
残念ながら次男についてはほとんど情報がありませんが、長男・市村優汰さんは最近俳優として本格的に活動を始めたようです!
名前:市村 優汰(いちむら ゆうた)
出身地:東京都
生年月日:2008年5月10日
サイズ:174cm B78 W76 H87 靴27
血液型:A型
特技:タップダンス/ ヒップホップ / ジャズダンス /歌唱
趣味:手品 / 動物を飼う /カセットテープで音楽鑑賞
市村優汰さんは、2021年に上演されたミュージカル「オリバー!」で本格俳優デビューを果たし、翌年からは「ホリプロ」に所属し、本格的に俳優業をスタートさせました。
また、今年3月には父・市村正親による舞台「市村座」に出演して歌やタップを披露し、身長174センチの小顔なスタイルもネット上で話題になっているようです。
まだデビューしたてで多くの作品には出演していませんが、これから経験を積んで俳優としてさまざまな顔を見せてくれることでしょう!
篠原涼子と市村正親の離婚理由は?
2021年7月24日、篠原涼子さんと市村正親さんはそれぞれの所属事務所を通じて離婚を発表しました。
これまで”おしどり夫婦”として、理想の夫婦アンケートでも常に上位にランクインしていただけに、世間は驚きを隠せなかったことでしょう。
離婚理由については、2人でよく話し合い納得した上で決断したと報告していました。
涼子は出産のため一時活動を休止しておりましたが、子育ての傍ら皆様のご支援により活動再開しまして、徐々に出演作も増え活発になっていきました。
そんな中、昨年のコロナによって撮影中は家庭内感染を防ぐ事からも、別居し役者業に取り組む生活をするようになりました。
しかし作品が続いたことで別居が基本のスタイルとなり、夫婦、親、互いに役者として、新たなカタチを考えるようになりました。引用元:ORICON NEWS
1番のきっかけは、2019年初旬からわずか数カ月ほどの間にパンデミックと言われる世界的な流行となった「新型コロナウイルス」が発端となったようですね。
離れて暮らすうちに、心境の変化があったのでしょう。
しかし、一部報道では篠原涼子さんの”夜遊び”が原因だと示唆されています。
篠原涼子さんは2015年ごろから仕事を増やすと、子どもを市村やシッターに任せて深夜まで飲食店などで酒を飲む姿が何度も目撃されていたそう。
さらに、2016年4月には俳優・江口洋介さんとの“焼肉デート”をはじめ、2018年7月には韓国アイドルグループ「SUPERNOVA」のメンバー・グァンスさんとの熱愛も報じられました。
円満離婚とはいえ、篠原涼子さんの”夜遊び”が離婚に繋がったと捉えられてもおかしくはありません。
ただ、離婚を発表した際、互いにリスペクトする文面もありました。
市村:涼子との出会いは私の人生最大の喜びです。
そして可愛い子どもたちと出会わせてくれたことを心から感謝しています。
篠原:舞台俳優の市村さんからは結婚する前も、してからも学ぶことばかりで尊敬の念にたえません。この姿勢は今もこれからも変わる事はありません。
未熟な私を常に導いて気遣ってくれる大切な存在です。
仲違いして離婚を決めたなら、こんな言葉は送れませんよね。
離婚理由が”夜遊び”だったとしても、お互いに尊敬しあっているのは確かでしょう。
親権については、父の背中を見せて育てていきたい市村正親さんの希望と、父のようにたくましく育って欲しいという篠原涼子さんの願いが一致し、市村正親さんが持つこととなったようです。
世間ではいまだに話が蒸し返されたり批判の声が相次いでいますが、家族で話し合って決めたことなのでそっと見守ってあげましょう。
ちなみに、2人は現在も揃って舞台に登場したり、篠原涼子さんが市村正親さんの自宅に赴き食事を作ったりと交流は続いているようです。
まとめ
今回は、篠原涼子さんと市村正親さんの馴れ初めから結婚、子供や離婚理由についてそれぞれまとめてみました。
出会いから結婚、離婚までさまざまな出来事があったようですが、現在は新しい形で良好な関係を築いているようですね。
それぞれの道を歩むことになってしまいましたが、それぞれが幸せになることを願って、今後も応援していきたいと思います!