芸能人元夫婦の馴れ初めから離婚まで

内野聖陽と元嫁・一路真輝の馴れ初めから結婚まで!子供は1人で離婚理由は?

俳優の内野聖陽さんと元宝塚歌劇団雪組トップスターの一路真輝さん。

今回は2人の馴れ初めから結婚、子供や離婚理由についてお届けします!




内野聖陽と元嫁・一路真輝の馴れ初めから結婚まで!

2006年5月に婚約を発表し、7月末に結婚した内野聖陽さんと一路真輝さん。

交際を公にしていなかったこともあり、突然の発表に驚いた方も多かったことでしょう。

気になる内野聖陽さんと一路真輝さんの出会いは、2000年の舞台『エリザベート』での共演がきっかけでした。

内野聖陽さんが帝王「トート」役を、一路真輝さんが「エリザベート」役を務め、息のあった演技で多くの人の心を掴んだ作品です。

舞台終了後、一路真希さんからのアプローチで2人の交際は始まったそうです。

元々内野聖陽さんは結婚願望がなかったそうですが、そんな気持ちを変えさせるほどのアプローチがあり、加えて一路真輝さんの魅力に考えが変わったのでしょうね!

ちなみに、舞台『エリザベート』では2000年、2001年、2004年の3回共演しているので、そのうちのどれかは”恋人”として演じていたことになります。

周囲に悟られないよう共演していたというのも驚きですが、公私混同せずに舞台を成功させた2人も流石ですよね。

ちなみに、結婚披露宴は約1年後の10月25日に東京・新宿区にあるお屋敷レストラン「小笠原伯爵邸」で行われ、結婚後初のツーショットを披露しました。

一路真輝さんのウェディング姿がとっても綺麗ですよね♩

この日の披露宴は午後5時と午後7時の2部制で行われたそうで、松たか子さん・市川亀治郎さん・千葉真一さん、

そして内野聖陽さんの属する文学座の先輩である加藤武さん・角野卓造さん・テリー伊藤さんなどの豪華俳優ら総勢300人がお祝いに駆け付けたそうです。

また、内野聖陽さんと一路真輝さんは披露宴でそれぞれ以下のコメントを残しています。

内野聖陽:この1年、離婚するほどの大きなけんかもしたけれどいづみが支えてくれた。愛するいづみと小さな天使ちゃんと一緒に、これからも見守ってください。
いまわの際にこの男と結婚して良かったと思ってくれたら嬉しい。

一路真輝:慣れない専業主婦を1年しましたが、しばらくは主婦業を続けたい

こうして、内野聖陽さんと一路真輝さんは多くの人々に見守られながら、新たな一歩を踏み出したのでした。




内野聖陽と一路真輝に子供は1人

内野聖陽さんと一路真輝さんの間には、娘が1人誕生しています。

2006年5月に婚約を発表した2人でしたが、同年7月に妊娠していたことが判明したため7月末に結婚し、8月に公表しているため時系列的に「授かり婚」ということになりますね。

その後、同年10月に女児を出産しているのですが、残念ながら性別以外の情報は一切公表されていません…

一部ネットでは「名前はりお」なんて囁かれていますが、情報元も曖昧で公表されたわけではないので断定することは難しいでしょう。

一路真輝さんは当初2008年度に芸能活動再開の予定だったのですが、2007年に契約先・東宝芸能を通して

育児・家庭生活(の徹底)を優先させるため、女優業を無期限付の長期休業する

という旨が発表され、これに伴い事務所公認の公式ファンクラブが解散されました。

女優さんの中には仕事を優先してすぐに復帰する方も多いですが、一路真輝さんは子供との時間を優先したかったのでしょうね。

ちなみに娘さんは今年で17歳を迎える年なので、現在は高校2年生です!

通われている高校などは分かっていませんが、一路真輝さんは以前

塾通いやお受験勉強よりも、のびのびと成長してほしい

という理由で公立小学校への進学を決めたと報告していたようなので、高校もそのまま公立校へと進学した可能性が高そうですね。

子供について多くは語らない一路真輝さんですが、過去に自身のブログで娘さんと夏休みを満喫した様子をアップしていました。

サマープールにて甥っ子と手を繋ぐ娘さんと、鎌倉で人力車に乗った時の写真です♩

一路真輝さん自身忙しくされていますが、娘さんとの時間も大切にしているようですね。




内野聖陽と一路真輝の離婚理由は?

2011年8月18日、離婚届を提出したと連名のFAXにて発表した内野聖陽さんと一路真輝さん。

2人は2009年秋頃から別居しており、離婚するのは時間の問題とされていました。

そして、2010年9月に写真週刊誌『フライデー』にて飲酒運転&不倫疑惑が報じられたことで、躊躇していた離婚の決定打となったのです。

当時の記事には内野聖陽さんと不倫相手・美容院の元定員と車内で濃厚なキスをする写真が掲載され、お酒も飲んでいたことが発覚。

さらに、不倫相手が既婚者だったということで「W不倫」として報じられました。

別居していたとはいえ、父親として、旦那としても最低ですよね…

しかし、内野聖陽さんは離婚発表の翌日に都内の自宅前で会見した際に、自ら引き起こした“W不倫”について

「それ以前から離婚協議を進めていた」

と直接の原因でないことを強調し、離婚の理由を「一つ屋根の下で暮らすのは難しい2人だった」として芸能界のスター同士の結婚生活の難しさをあらためて示したのでした。

元々喧嘩が絶えない日々が続いていた2人は、芝居の練習中に娘の夜泣きが続き、不満が募った内野聖陽さんは、

娘を連れてホテルへ行け

と声を荒げることもあったそう。

子育てを母親だけに任せるという概念は少しずつ減ってきてはいますが、内野聖陽さんにとっては何より仕事が優先だったことが伺えます。

こうしたすれ違いが続き、お互いどんどん不満が募っていったのでしょうね…

内野聖陽さん自身は不倫が決定打になった訳ではないと説明していますが、一路真輝さんからしたら決め手となったのも事実でしょう。




まとめ

今回は、内野聖陽さんと一路真輝の馴れ初めから結婚、子供や離婚理由についてそれぞれまとめてみました。

舞台共演をきっかけに結婚に至った2人でしたが、そう長くは続かなかったようですね。

お互い真面目な性格故、何かを妥協するということは出来なかったのでしょう。

現在はお互い独身として仕事に専念しているようなので、今後の更なる活躍に期待して見守っていきたいと思います。