脚本家・ラジオパーソナリティ・俳優・映画監督・演出家・作詞作曲家・放送作家など、マルチに活躍する宮藤官九郎さん。
世間からは「クドカン」の愛称で親しまれ、多くのヒット作を生み出してきました!
今回はそんな宮藤官九郎さんと嫁の馴れ初めや子供、離婚の噂について調査していきます。
宮藤官九郎と嫁の馴れ初めから結婚まで!
1994年、当時24歳の時に結婚した宮藤官九郎さん。
お相手はかつて歌手として活動していた八反田リコさんという方で、振付師として名の知れた人物です!
八反田リコさんはNHKの「みいつけた!」で振り付けを担当した他、
- ウォーターボーイズ「陸ダンス」
- ドラマ「マンハッタンラブストーリー」
- ドラマ「うぬぼれ刑事」
- 昼ドラ「吾輩は主婦である」
- 映画「少年メリケンサック」
などのダンスシーンも担当しています。
この中には宮藤官九郎さんが出がけた作品もありますので、
夫婦共作ということになりますね♩
そんな2人が出会ったのは、当時宮藤官九郎さんが所属していた劇団「大人計画」だったと言われています。
宮藤官九郎さんは演出助手として、八反田リコさんは振付師として所属していました。
どのような経緯で交際に至ったのかは明かされていませんが、無名だった宮藤官九郎さんの下積み時代を陰ながら応援し、成功すると信じ続けたのが八反田リコさんだったようです。
宮藤官九郎に子供は1人
宮藤官九郎さんと八反田リコさんの間には、子供が1人誕生しています!
2005年生まれの女の子で、名前や顔などは残念ながら非公開となっています。
ネット上では娘の名前について「あずきちゃん」と言われているようですが、根拠となる情報はないため断定することは出来ません…
宮藤官九郎さんは2008年に子育てエッセイ「俺だって子供だ!」を出しているのですが、この表紙の絵は娘さんをモデルにしたもので、本人曰くとても似ているそう。
表情を見るに、幼い頃はとてもヤンチャな子だったのかも知れませんね!
エッセイでは娘を「かんぱちゃん」と呼び、”生まれたてなのに態度が部長クラス”と面白おかしく娘さんとのエピソードを披露しています。
また、宮藤官九郎さんは子育てについて”子育てではなく観察”だと話しており、2014年には『第33回イエローリボン賞(ベスト・ファーザー)』を受賞したことがあります。
受賞した際には、
「キャッチボールやスケボーとかしている。男の子の遊び。遊んでもらっているという感じ。友達みたいな関係がいい」
とコメントし、普段から忙しい合間をぬって遊んでいると語っていました。
そんな娘も今年で18歳を迎えるのですが、
小学6年生の時に自身が手がけた演劇が大きな話題になっていました!
上演されたのは、彼女が通う小学校の文化祭だったようです。
この演劇をみた保護者や先生たちからはかなりの好評で、
などという称賛のコメントが多く寄せられていました。
娘さんは1才の時から宮藤官九郎さんのドラマを見続けてセリフや動きをマネしていたそうで、2才の時にはお母さんと人気映画のワンシーンを完コピして遊んでいたとか…
親譲りといえばそこまでですが、幼い頃から両親の影響で多くの作品も見てきたこともあり、小学生にして1つの作品を完成させるという凄い才能を持っているようですね。
将来が楽しみです!!
宮藤官九郎と嫁の離婚の噂は?
2023年9月現在、宮藤官九郎さんと八反田リコさんの間に離婚や不仲といった悪い噂は一切ありませんでした。
今年で結婚29年目を迎えてもなお、夫婦仲は良好なのでしょう!
そんな宮藤官九郎さんは、チケットぴあの100問突撃!インタビューにて奥さんのことについて語られていました。
全部です。家にいるといろいろアレですけど(笑)、僕が面白おかしく生きていられるのは奥さんのおかげで、それは忘れないようにしようと思ってます。
妥協。問題を先延ばしにするのも、時々ぶつかるのも、どっちも大事だなって。
常日頃から初心を忘れずに奥さんに感謝しているからこそ、今も素敵な関係を築けているのでしょうね。
宮藤官九郎さんと八反田リコさんもそうですが、娘とも関わりすぎずに程よい塩梅で接していることが仲良しの秘訣なのでしょう!
これからも時間が許す限り、素敵な時間を共有していって欲しいと思います。
まとめ
今回は宮藤官九郎さんと嫁の馴れ初めや子供、離婚の噂についてそれぞれまとめてみました。
今年で結婚29周年を迎える2人ですが、変わらず良好な関係を築いているようですね!
宮藤官九郎さんの活躍にもいつも驚かされますが、小学6年生にして完成度の高い演劇を見事成功させた娘さんにも驚きです…
これから娘さんがどんな道を選択するのか注目しつつ、宮藤家族を温かく見守っていきたいと思います!