どんな役柄も自然体で演じる俳優の光石研さん。
今やバイプレーヤーとして映画・ドラマに欠かせない存在で、出演作は500を超えます!
今回は、そんな光石研さんと嫁の馴れ初め、子供や離婚の噂についてお届けします♩
光石研と嫁の馴れ初めから結婚まで!
1990年、当時29歳だった時に同い年の一般女性と結婚した光石研さん。
お相手が一般人ということで、名前や顔、出身地などの情報は非公開となっています。
そんな謎多き奥さんとの出会いは、友人の紹介がきっかけでした。
光石研さんが上京してからの出来事ですので、おそらく俳優仲間か仕事で出会った方からの紹介だったかもしれませんね。
当時の光石研さんはまだまだ無名の俳優で、結婚を機に横浜市の港北ニュータウンで暮らし始めたものの、30歳あたりから仕事が激減してスケジュール帳が空白の方が多くなり、
「どんな仕事でもやります」
と、あちこちに頭を下げて回るなど数年間不安な日々が続いていました。
本人曰く、30代半ばあたりまでは役者だけでは食べていけなかったそうで、それでも奥さんに苦労をかけまいと2時間ドラマの出演で食いつないでいたそうです…
そんな辛い状況でも光石研さんを信じ、
精神的にも金銭面でも支えてくれたのが奥さんだったといいます。
近年、多くの女性は結婚相手に「安定した収入」を求めるのが当たり前の時代となってきましたが、お金のない光石研さんとの結婚を決めたという事実を踏まえると、
奥さんは光石研さんの人柄や努力を惜しまないところに惹かれたのかもしれませんね。
大前提として、光石研さんの努力あってこその下積み時代ですが、奥さんの存在があったからこそ、バイプレイヤーとして活躍できているといっても過言ではありませんね!
とっても素敵な関係性です♩
光石研に子供は0人
結論から言いますと、光石研さんに子供がいるという情報は見当たりませんでした。
本人からの報告はなく、インタビューやバラエティでも奥さんや愛犬については触れるものの、子供については一切の発言がないので、いないとみていいでしょう。
なぜ子供を作らなかったのかは分かりませんが、光石研さんが売れ始めたのは30代後半。
そして、奥さんも同い年なので、金銭的に余裕ができた頃にはすでに”高齢出産”のリスクが伴う時期でした。
これらのリスクを考えて子供をつくらなかったのか、または初めから子供を作るという選択肢がなかった可能性も考えられますね。
何はともあれ、2人で決めた選択なので、暖かく見守ってあげましょう!!
光石研と嫁の離婚の噂は?
今年で結婚34周年目を迎える光石夫妻の間に、「離婚」や「不仲」といった情報は一切見当たらず、むしろ夫婦仲がいいともっぱらの噂です!
光石研さんは辛い下積み時代を支えてくれた奥さんにかなり感謝しており、
とインタビューで明かしています。
さらに、光石研さんが出演している作品は必ずといっていいほどみてくれるそう!
仕事に関する相談は、妻にはほとんどしませんけど、僕が出ているドラマは見てくれています。ただ、血が出たり、人が殺されるシーンが妻は苦手なので、ダークな作品は避けて、ほんわかした楽しいものや僕がふざけたキャラクターを演じている作品をもっぱら見ているみたいです。
引用元:婦人公論
このエピソードだけでも、夫婦仲が良好ということが伝わってきますよね♩
苦楽を共にし、ここまで1つも悪い噂なくやってきたおふたりのことですので、これからもうまく付き合っていくのではないでしょうか。
いつか夫婦円満の秘訣等をテレビで明かしてほしいですね!
光石研のプロフィール
16歳の時に友人に誘われて『博多っ子純情』のエキストラのオーディションを受けたことをきっかけにいきなり主役に抜擢されて俳優デビューを果たした光石研さん。
仕事が激減して辛い時期もあったようですが、1996年にピーター・グリーナウェイ監督の映画『ピーター・グリーナウェイの枕草子』に出演したことをきっかけに仕事が急増!
その後は癖のある役からおっとりとした役まで多様なキャラクターを演じられる名バイプレイヤーとして、どの作品にも欠かせない存在となっています♩