女優の中谷美紀さんとドイツ出身でビオラ奏者を務めるティロ・フェヒナーさん。
今回は2人の馴れ初めから結婚、子供や離婚の噂についてお届けします！
中谷美紀の旦那ティロ・フェヒナーとは？
2018年11月26日、ドイツ出身のティロ・フェヒナーさんと結婚したことを発表した中谷美紀さん。
国際結婚ということでかなり注目が集まっていましたね。
では、ティロ・フェヒナーさんとはどんな人物なのか詳しく見ていきましょう！
ティロ・フェヒナー/プロフィール
名前：ティロ・フェヒナー
生年月日：1968年 (年齢 55歳)
出生地：ドイツ ベルリン
ティロ・フェヒナーさんはドイツ出身で、ウィーン国立歌劇場管弦楽団とウィーン・フィルハーモニー管弦楽団でビオラ奏者を務めており、
世界各地でコンサート活動を行っています！
また、私生活ではバツイチで、前妻との間に娘が1人いるようです。
ティロ・フェヒナーの経歴がすごい！
ここでは、ティロ・フェヒナーさんの華麗すぎる経歴を時系列でご紹介します。
1968年に音楽一家に生まれたティロ・フェヒナーさんは、ベルリン芸術大学およびニューヨークの名門ジュリアード音楽院を卒業した音楽界の超エリート！
音楽院卒業後はベルリンフィルカラヤンアカデミーに選出され、1996年にはスイス・ロマンド管弦楽団に入団しました。
この時点ですでにエリートさが伺えますが、その後の経歴も素晴らしいものでした。
- 1997年：フィルハーモニー管弦楽団に入団
- 2004年：ウィーン国立歌劇場管弦楽団に入団
- 2005年：ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に入団
- 世界最大のクラシックコンサートのプロジェクトマネージャーに就任
生まれてからこれまでずっと音楽に触れて生きてきたようですね。
音楽一家に生まれたのも凄いですが、ティロ・フェヒナーさんの努力があったからこそここまで成長することが出来たのでしょうね。
そんなティロ・フェヒナーさんの日本でのコンサートを待ち望むファンも多いそうです♩
中谷美紀と旦那の馴れ初めから結婚まで！
中谷美紀さんと旦那の馴れ初めから結婚までの一連の流れを見ていきましょう。
2016年秋、ティロ・フェヒナーさんがコンサートのため日本に来日した際、たまたましゃぶしゃぶ店で1人食事をしていた中谷美紀さんと偶然居合わせたのが最初の出会いです。
店内には中谷美紀さんのほか、ティロ・フェヒナーさんを含む3名の2組だけという状況だったそうで、店内はかなり落ち着いていたそう。
すると、中谷美紀さんの携帯電話が鳴ったことでティロ・フェヒナーさんの元へ謝罪しに行き、そこから会話がスタートしたといいます。
会話をするうちにオーストリアのザルツブルクから来たことを知った中谷美紀さんは、
と明かし、そこからどんどん会話が弾んでいったそうで、「夜景が見えるバーに行きたい」という一行をあるバーへと案内し、盛り上がった4人は深夜1時まで飲み明かしたのたのでした。
そして、後日ティロ・フェヒナーさんから
「金沢に行くので、美味しいお寿司屋さんを教えてください」
と言われて紹介したそうなのですが、これが中谷美紀さんの聞き間違いで正しくは「軽井沢」だったことが判明…
「教えてもらったお店が見つからない」といったやり取りからさらに親しくなっていったといいます。
中谷美紀さんは最初「ロシアのマフィア」という第一印象を抱いていたそうですが、連絡を取るうちにどんどん彼の優しさや才能に惹かれていったそうです。
また、音楽家と分かった時点で「仲良くすれば最悪コンサートのチケットを譲ってくれないかな」という下心もあったと明かしていました。
中谷美紀さんは英語・フランス語を流暢に話すうえ、音楽にも関心があったため話していてすごく楽しかったのでしょうね。
偶然が重なり、音楽好きという共通点が2人を結婚まで結びつけたと言っても過言ではありませんね！
中谷美紀に子供は0人
結論から申しますと、中谷美紀さんには子供はいません。
理由は明かされていませんが、中谷美紀さんは以前から「子供は作らない」と公言されていたようなので、今後も作らないのではないでしょうか…
ただ、前述したようにティロ・フェヒナーさんは前妻との間に娘さんが1人います！
2022年6月16日には継娘とその母、友人の写真を自身のインスタグラムに投稿し、出会った当初の心境を語っていました。
継娘のJと、Jの友人のEとI。そして、仕事終わりに彼女たちを迎えに行き、ザルツブルクより急ぎ高速道路にて駆けつけてくれたJの母親のD。
当初は言葉が通じず、それなりに苦労した私たちパッチワークファミリーですが、お互いに少しずつ歩み寄り、今では共にコンサートや食事を楽しめるようになりました。
髪の色も、瞳の色も、国籍も、姓名も、それぞれ異なるものの、これでも家族なのです。
引用元：中谷美紀インスタグラム
中谷美紀さんは継娘のJとコミュニケーションを取るためにドイツ語を勉強し始めたそうで、約1年半で何を話しているのか理解できるまでになったそうです。
努力の賜物ですね…！
色々な家族の形がある中で、それでもうまく関係を築けることを証明してくれたのです。
多くの人々は連れ子の母親と仲良くするのは難しいところだと思いますが、言語の壁を乗り越えそれを実現させた中谷美紀さんは本当に凄いですよね。
中谷美紀と旦那の離婚の噂は？
2023年8月現在、中谷美紀さんとティロ・フェヒナーさんの間に離婚や不仲といった噂は一切ありません！
文化の違いや活動拠点が別々であることから「上手くいかないのではないか」という心配の声もあったようですが、日本とオーストリアを行き来しながら上手く暮らしているそう。
ティロ・フェヒナーさんはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に所属しているため、中谷美紀さんも楽団の本拠地であるウィーンか、自宅のあるザルツブルクの山中で1年の半分ほどを過ごすようになったのです。
2020年になって新型コロナウイルスが蔓延しロックダウンを余儀なくされた際、中谷美紀さんは日本に戻れなくなり、
ザルツブルクの家に長期間籠もって生活することになったそう。
そこで、ティロ・フェヒナーさんと2人で庭作りを始め、有意義な時間を過ごしていたようです。
夫も私も、きれいに刈り込まれた芝生や、色とりどりの花が咲き乱れる人工的な庭はあまり好みではなく、草原のような庭に憧れていました。素人ながら、私がデザインを担い、夫が庭師となって土を掘り起こし、木の根や石を除去していきます。
作業に熱中するあまり、夫が右腕を痛めてしまうなど、アクシデントもいろいろありましたが、夢中になれる時間は貴重でしたし、自然と触れ合うことで心が満たされていくのを感じました。
引用元：婦人公論
この時お互いに失業状態となっていたそうですが、自然に囲まれながら一緒に過ごしたことで気に止むことなく楽しく過ごせたようですね。
また、中谷美紀さんは生活を犠牲にしながら役者を続けていた時期があったそうなのですが、そんなタイミングでティロ・フェヒナーさんと出会い、
「Life is too short（人生はあまりに短い）」
という人生は楽しむためにあるのだと教えてくれた彼の言葉に救われたそう。
中谷美紀さんが今も女優を続けていられるのは、ティロ・フェヒナーさんの存在が大きいのかもしれませんね！
このように、2人は人生のパートナーとして良き関係を築いているようなので、離婚の心配は必要ないでしょう。
まとめ
今回は、中谷美紀さんとティロ・フェヒナーさんの馴れ初めから結婚、子供や離婚の噂についてそれぞれまとめてみました。
2人の出会いには本当に運命を感じますね。
住む場所や文化、国籍全てが異なる2人ですが、とっても素敵な関係を築けているようなので一安心です。
これからも互いに寄り添いながら過ごしていくことでしょう！
