日本を代表するベテラン俳優として活躍している山崎努さん。
今回は、そんな山崎努さんと嫁・黛ひかるさんの馴れ初めや、娘、離婚の噂について紹介していきます。
山崎努と嫁・黛ひかるの馴れ初めから結婚まで!
山崎努さんが結婚したのは1963年の27歳の頃で、奥さんは元宝塚歌劇団星組の黛ひかるさんです。
黛ひかるさんは山崎努さんの3歳年下なので、結婚当時は24歳。
出会いは1962年12月に放送されたNHKドラマ『アラスカ物語』での共演でした。
その後、交際がスタートし、1963年に結婚を発表しています。
ちなみに、結婚式の仲人は『アラスカ物語』の脚本を書いた石原慎太郎さんだったとのこと。
結婚10か月目の頃、山崎努さんが週刊誌のインタビューで、
と話していました。
一方、奥さんの黛ひかるさんも結婚から翌年にインタビューを受けており、
と語っていました。
娘・山﨑直子は女優、モデルで活躍!
山崎努さんと黛ひかるさんには、子供が1人います。
名前は山崎直子さんといい、女優やモデルとして活躍中で現在51歳。
これまでに多くのドラマや映画に出演しており、2013年放送の大ヒットドラマ『半沢直樹』にも出演していました。
役どころは、半沢直樹の同期である滝藤賢一さん演じる近藤直弼の妻・由紀子役でした。
そんな山崎直子さんは、玉川大学在学中の1992年に『週刊朝日』の表紙を飾り、その後モデルとして活動。
ちなみに、表紙の撮影を担当したのは篠山紀信さんでした。
子の表紙に女子大生を募集し、掲載するのが『週刊朝日』の夏の恒例企画となっており、
過去には、宮崎美子さんや高田万由子さん、大塚寧々さん、吉高由里子さんも表紙を飾り、後に有名になっているため、登竜門と言っても良いかもしれませんね!
そんな山崎直子さんは1990年代半ば頃から女優としての活動が目立つようになり、2005年に山下智久さん主演の『クロサギ』では重要な役どころで出演。
このドラマには父親の山崎努さんも出演していましたね!
また、科捜研の女スペシャルや浅見光彦シリーズ50『貴賓室の怪人』にも出演していました。
このように、多くのドラマに出演しており、映画や舞台、CMと幅広く活動しています。
また、キリンラガービールのCMでは父親の山崎努さんと親子共演を果たし、話題に!
山崎直子さんは間違いなく、二世タレントなのですが、『山崎努の娘』として知名度をあげたのではなく『山崎直子』として知名度をあげてきたこともあり、他の二世タレントと比べると好感がてますよね!
山崎努と嫁・黛ひかるの離婚の噂は?
一人娘も独立し、女優として活躍している山崎努さんと黛ひかるさん。
結婚から60年の月日が過ぎましたが、離婚の噂はあるのでしょうか?
探ってみたところ、これまで離婚の噂は一度もありませんでした。
現在でも夫婦仲は良好で、2019年の作品を最後に活動を一時休止していた山崎努さんだったのですが、その理由に奥さんである黛ひかるさんの介護があります。
2020年に黛ひかるさんは自宅の階段で足を踏み外して骨折。
家事ができなくなったことにより、山崎努さんがサポートするため活動休止を決めたとのこと。
週刊誌では、妻を見守るように散歩い付きそう山崎努さんの姿もキャッチされています。
2人は結婚した当初から、お互い無理なことは言わず、相手のことを考えながら助け合うことを約束して夫婦生活を送ってきました
結婚生活60年を迎えてもなお、その約束を守り続けている山崎努さんは、
奥さんのピンチを支えるために、休業の道を選んだということで、
とても素敵で理想的な夫婦ですよね!
そんな山崎努さんは、約2年の活動休止後、2022年4月に放送されたドラマ『正直不動産』で活動を再開させています。
クロサギ以来の共演ということで、話題になりましたね!
現在87歳の山崎努さんですが、生涯現役を貫く勢いで、俳優活動だけではなく、本を出版するなど、精力的に活動中です!